注目の近赤外線。グロッティ・グロッティ2・グロッティプロ、新旧マシンの効果と違いを解説。
最近とても注目されている近赤外線美容機器「グロッティ」。
同じ近赤外線の機器でもグロッティ、グロッティ2、グロッティプロ、グロッティRなど類似の機器がいくつかあります。
今回は初期型のグロッティと最新機グロッティ2について、見た目だけでない両機器の効果や違いを解説していきたいとおもいます。
新旧グロッティの違い
多機能性
グロッティ、グロッティ2は共に1台で3役の多機能を持ち、フェイシャル、ボディ、スカルプケアに対応しています。また、注目のフェムテック(女性の健康技術)にも対応し、より幅広いケアが可能になっています。
信頼性と性能
グロッティは初期型から日本製であり、高い信頼性と実績があります。グロッティ2の製造からはラインを一新し、機器の心臓部をプログラム化。これにより、経年や製造ロットによる効果のばらつきを軽減させることに成功しました。
また、グロッティ2にはサーモスタッドを搭載し、熱によるトラブルを防ぐことができます。
サイズと設計
グロッティ2は初代グロッティから本体サイズを約30%小型化し、コンパクトな設計になっています。また、本体とプローブを置ける台が付属しており、セルフサロンや訪問型サロンでも使いやすいよう改良しています。
技術の進化
グロッティ2は溶剤(美容液)の高速導入だけでなく、高濃度導入も実現。さらに、近赤外線と音響振動技術により、肌のコンディションを高める効果があります。
利用可能な美容液
美容液の種類を変えることでフェイシャルとボディ、スカルプケアと用途別に全身で使用可能です。
本体価格
初代の198万円(税別)から大幅なコストカットを実現し、グロッティ2は150万円(税別)。導入しやすい価格帯になりました。
比較
機器名 | グロッティ | グロッティ2 |
---|---|---|
販売開始 | 2019年1月 | 2022年1月 |
価格 | 198万円(税別) | 150万円(税別) |
サイズ | W320×D240×H80(mm) | W200×D160×H125(mm) |
重量 | 約3kg | 約2kg |
近赤外線 | 6,000mW(最大出力) | 6,000mW(最大出力) |
制御方法 | – | CPU |
温度管理 | – | サーモスタット搭載 |
エビデンス | なし | あり |
まとめ
いかがでしょうか?
グロッティ2は初代の性能をさらに向上、さらに安全性を高めたうえで大幅なコストカットを実現しました。
また、エビデンスも取得し、導入サロンさんに安心してご利用いただくことができます。