【水玉リフティング導入時必読】LDMとテクスパクィーン、最新水玉リフティングの違いを比較解説。

【水玉リフティング導入時必読】LDMとテクスパクィーン、最新水玉リフティングの違いを比較解説。

エステでのハイフ広告が厳しくなってきた昨今、ハイフに変わるリフトアップマシンとして注目されている水玉リフティングマシン。韓国やクリニックで人気の肌管理施術メニューです。
水玉リフティングといってもインターネットで調べるといろいろな機器が出てきます。価格もバラバラ。
それぞれの機器の特徴や機器選びで気をつける点などを解説していきたいとおもいます。

目次

水玉リフティングとは

フェイシャル

肌管理水玉リフティングとは、お肌に高密度の超音波振動エネルギーを与えることで、肌内部の水分を真皮層に引き上げ、肌の乾燥によって起きる様々な肌トラブルを解決してくれる最新の超音波美容機器です。ドイツ製のLDMが一番認知されている機器です。

施術直後から肌のみずみずしさや弾力を感じられるようになる他、継続して行うことで肌組織のバランスが整い、コラーゲン生成が正常に行われることで、リフティング効果も期待できます。
クリニックによって「みずたまレーザー」「しずくリフト」「ベビースキン」と呼ばれ、施術時に痛みや腫れ、ダウンタイムもないため人気の施術です。

”水玉リフティング”を検索すると多く出てくる機器がLDMテクスパクィーン
”水玉リフティング”の商標利用も可能な両機器。それぞれ特徴や違いがあるので詳しくまとめていきます。

水玉リフティングといえば「LDM」

LDM水玉リフティング

LDMの特徴

LDMはLocal Dynamic Micromassageの略で、ドイツのWellcomet(ウェルコメット)社が製造する超音波美容機器です。
お肌を若々しく健康にする新概念の皮膚治療法です。 老化して鈍化した肌細胞に、高密度の振動エネルギーを与えることでお肌をみずみずしくする効果や、引き締め効果が現れます。

周波数

3種類(1MHz、3MHz、10MHz)

価格

580〜780万円※サロン価別途

LDMはコピー商品に注意が必要

LDMは昨今の円安や部品代の高騰により販売価格がとても高くなっています。

さらに、LDMのメーカーはドイツですが、中国製などのコピー商品が多く出回っており、通常500万円以上する機器ですが、コピー商品は10万円以下で販売されています。

LDM アリエクスプレス

出力など機器の性能

コピー商品は出力の不安定や、水玉リフティングの重要な機能である10Mhzの超音波が実際には出ていないものが多い様です。(※後日、検査結果ご用意でき次第掲載予定

事故やメンテナンス

結果が出ないことは問題ですが、それ以上に事故のリスクも高まりますし、不具合時に修理などのメンテナンス対応が出来ないというお話もお聞きします。

商標登録

正規メーカーであるWellcomet社も法的手続きを行うことにより機器の使用が出来なくなることも予想されます。
また、クーポン媒体などの広告掲載も、正規品導入サロン以外は掲載不可となる事例も確認されています。

韓国製水玉リフティング「テクスパクィーン」

テクスパクィーン

テクスパクィーンの特徴

テクスパクィーンとは、世界初の「DDU技術」を搭載した水玉リフティング機器です。超音波周波数はLDM同様、1MHz、3MHz、10MHzの3種類。

DDUとは

KORUST社によって開発された新しいテクノロジーです。 お肌の中へ2つの異なった周波数の超音波を照射することにより、様々な角度から肌細胞を刺激し、お肌の回復と再生を助けます。
TechSpa QueenはHIFU、フォト、ラジオ波など他の施術とのコンビネーションも可能です。コンビネーションで施術することで他の施術の効果も最大限に引き上げます。また、2つの異なる中波数の超音波を同時に照射することで交差的パワー効果と nanosonic 効果を同時に発生させます。
※引用元:https://www.clare-coltd.jp/techspa-queen

周波数

3種類(1MHz、3MHz、10MHz)

価格

480万円※サロン価別途

最新水玉リフティングマシン「アドゥリフト」

アドゥリフト

アドゥリフトの特徴

アドゥリフトは(ADOW lift)1・3・10・16MHzの高密度超音波エネルギーで、肌の再生と免疫力を最大1800%促進させる新技術による機器です。
加齢により衰えた細胞の動きに高密度の振動エネルギーを加えることで、 若々しく健康的な肌環境を作り出します。

また温度検知システムを導入。超精密温度検知により、対象の皮膚温度をリアルタイムで測定、 フィードバックすることで安全に使用することができます。

周波数

4種類(1MHz、3MHz、10MHz、16MHz)

価格

320万円(税別)※サロン価別途

3機器の特徴比較

3つの機器の価格や機能比較です。

機器名LDMテクスパクィーンアドゥリフト
製造国ドイツ韓国日本
定価580万円480万円320万円
周波数1/3/10MHz1/3/10MHz1/3/10/16MHz

※各機器サロン価格は別途ございますのでお問い合わせください

まとめ

女性

水玉リフティングは医療でも人気のフェイシャルメニューです。
ご紹介した3機器は全て”水玉リフティング”の表記が可能でおすすめできますが、価格や周波数の種類などを加味するとやはり最新機器の「アドゥリフト」がおすすめのです。

最近人気のピーリング、LHALALAピール(ララピール)や各フェイシャル施術、機器との組み合わせもおすすめです!

注目度が高い分、コピー商品や類似機器がとても多くなってきていますのでしっかり確認して購入しましょう。
安心して本物の機器を導入したい!」「どの機器にしたらいいかわからない!」という方はカタリヨに是非お問い合わせください。

お気軽にお問合せください

株式会社カタリヨは国内で販売している多くの美容機器を取り扱いしています。
メーカーでは聞くことの難しいデメリットもお伝えしますので、まずはお気軽にお問合せください。

【水玉リフティング導入時必読】LDMとテクスパクィーン、最新水玉リフティングの違いを比較解説。

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