美容機器購入の決済方法。現金・クレジットカード・ローン・リース・レンタル、おすすめを解説。

美容機器購入の決済方法。現金・クレジットカード・ローン・リース・レンタル、おすすめを解説。

エステサロンで導入しているエステ機器の購入(決済)方法には現金(振込)クレジットカード割賦(ローン)リースレンタルといったいくつかの決済方法があります。
機器本体価格は数十万〜数百万円と大きく幅があり、購入(決済)方法は何が良いのかお悩みの方も多い、ご質問をいただくことが多いので解説したいとおもいます。



一定期間しか使用予定がない
数年後、中古売却したい
固定資産にしたくない
経費処理したい

導入時、導入後の考え方や目的に応じて決済手段を選択しましょう。

それぞれの決済方法の特徴を詳しくご紹介します。

目次

エステ機器、それぞれの決済方法の特徴やメリットデメリット

現金

お金

購入方法で一番多く選ぶ方が多い現金購入。審査などないため最短期間での機器納品が可能です。

メリットデメリット

即決済可能
総支払額を抑えることができる
中古での売却ができる
審査なし

固定資産になる
キャッシュが減少する

こんな人におすすめ

資金に余裕があり、将来的に売却も考えている方にオススメです。

クレジットカード

クレジットカード

機器購入は金額が高いのため、ポイントを貯めることを目的に選択される方が多い決済です。

メリットデメリット

ポイントを貯めることができる
中古での売却ができる

固定資産になる
キャッシュが減少する
カード限度額に左右される

こんな人にオススメ

クレジットカードのポイントを貯めたい方や、カード会社の締め日支払いを希望の方にオススメ。

割賦(ローン)

契約

現金の次に利用する方の多い割賦(ローン)契約。
通常、仮審査(与信)→本契約となるため納品まで最短で1〜2週間かかります。また、美容機器の契約を受けているクレジット会社は手数料が比較的高い会社が多いため、総支払額(月支払額×支払い回数)は現金購入の1.1〜1.5倍ほどになります。

メリットデメリット

毎月の支払い
所有権が自分になる
中古での売却ができる

審査あり
固定資産になる
現金払いより割高

こんな人にオススメ

キャッシュを使わず、将来中古での売却も考えている方にオススメ。

リース

契約

割賦(ローン)契約と似ているリース契約。
割賦と同じく与信→本契約のながれになるため納品まで1〜2週間かかります。毎月の支払い額は割賦と大きく変わりませんが、リースにしかない特徴があるため選ぶ方の多い決済方法です。

メリットデメリット

毎月の支払い
経費で処理できる
資産にならない
キャッシュを残せる
動産保険が付帯される

所有権がない、中古売却できない
総支払額が割高

こんな人にオススメ

固定資産にせず、経費計上をしたい方にオススメ。

レンタル

レンタル

審査も簡単で初期費用を抑えることができるレンタル。
いつでもやめることができるのもメリットですが、その分月々のお支払額は他の決済方法に比べると割高になります。また、出荷台数の多いメジャーな機器メーカーはレンタルを行なっていないことが多いです。

メリットデメリット

初期費用を抑えることができる
いつでもやめれる

支払額がローンに比べ割高
自分のものにならない

こんな人にオススメ

初期費用をかけたくない使用期間が短期できまっている方にオススメ。

まとめ

女性

エステ機器は300万円を超えるものも多くあります。

各決済方法の準備はメーカーやディーラーによりさまざまですが、購入方法によってキャッシュを圧迫したり、その後の税金などにも大きく影響して来ます。

相談できる会計士や税理士の先生がいるのであればご購入前に相談してみるのがおすすめです。
もちろんカタリヨでもご相談お受けしていますので遠慮なくご連絡ください。

美容機器購入の決済方法。現金・クレジットカード・ローン・リース・レンタル、おすすめを解説。

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