あなたのサロンにはこの機器が必要！美容機器の種類と選ぶポイント。

エステで人気のメニューである脱毛。
1台で脱毛はもちろん、フォトフェイシャル、バストアップの施術が可能です。数年前からSHRなど連続照射できる機器が主流になり、1時間以内で全身脱毛が可能になりました。
最近ではキッズ脱毛やメンズ脱毛、介護脱毛といった新しい層へのアプローチが可能になってきています。

ラジオ波は、高周波の電磁波を肌に当てて皮膚の奥深くにある脂肪細胞まで振動を伝えることで、新陳代謝を活発にする機能です。この振動により、脂肪細胞が分解されて体外へ排出されていきます。
顔から足の裏まで施術可能な温めの機器ですのでエステサロンの基本となる定番施術です。サーマルフラクショナルもラジオ波です。

超音波の周波数をボディ用に調整した痩身機器。
超音波の振動により、脂肪にキャビテーション現象を起こし、結果を出すます。痛みや熱はありませんが、超音波振動が骨に伝わること（骨伝導）で「キーン」といった音が施術を受けている側に聞こえるため、それを不快と感じる方もいます。

物理的に脂肪を刺激し排出しやすくする機器。
吸引の強さや施術方法によっては痛みやアザが出る場合があるため、取り扱いに気を付ける必要があります。最近ではラジオ波など温熱系のマシンと組み合わせることを、痛みやアザを軽減することからオススメしています。

いま人気の施術であるハイフ。目的の深さに超音波を集束させることで熱を発生させ、結果を出す機器。
美容クリニックではフェイシャル機器として人気でしたが、エステ業界では痩身機器として流行り、いまではエステ業界でもフェイシャルで多く使われる様になりました。機器はランニングコストの安価な一点照射のタイプや、医療クリニックでも使用されるカートリッジタイプなどご予算や使用用途により選ぶことができます。

電気により筋肉運動を起こし、結果を出す機器。
エステでは定番の施術です。

痩身機器としての使用が主ですが、フェイシャル（リフトアップ）機器としても使用可能です。

痩身ではいま、最も新しい施術です。
電磁波により筋肉と脂肪に刺激を与え、痩身結果を出す機器です。最新のものでは骨盤底筋にアプローチするものも出ています。EMSよりもより深部にアプローチ出来るため、いま筋肉運動系機器の導入を検討されているのであればEMSよりも電磁パルスがオススメです。

脂肪を冷やすことにより脂肪を減らす施術。
脂肪を吸引して冷やすカップタイプと、プレートをそのまま施術部位に当てるプレートタイプの2種類があります。施術部位を0度前後まで冷やすため、低温やけどなどのリスクもあります。

電気による刺激（電気穿孔法）で、美容液を目的の部位に導入することのできる機器です。分子サイズの大きい美容成分の導入が可能です。

高密度の超音波照射により肌改善が期待できる機器です。
LDM水玉リフティングなどが有名な最新の美容技術です。

プラズマは美容液導入と洗浄の効果があります。医療機関では認知されている技術ですが、エステ業界にはまだ新しいこれからの機器です。

水分を使用し、肌の角質や毛穴の洗浄をおこなう機器。
ハイドラフェイシャルは使用する洗浄液が機器により異なります。精製水、水素水、美容液の主に3種類が多く使用されています。

高圧ジェット、高圧エア、エアインジェクションなどと呼ばれ、高圧のエアー噴射により美容液を導入する技術です。幹細胞など分子サイズの大きい美容成分の導入に使用されます。
スカルプ（頭皮）にも使用可能です。

近赤外線を照射する機器。