話題のフェムテックの専門資格が発足!女性のカラダの仕組みと、健康を学ぶヘルスケア資格「フェムテックマイスター」
“フェムテックマイスターTM”資格取得者数が増加中!
一般財団法人 内面美容医学財団(IBMF)(東京都港区/理事長:松山夕稀己/以下:当医学財団)は2021年より “フェムテックマイスターTM”の新資格を立ち上げました。同資格は、近年話題となっている「フェムテック」の話題を中心とした女性の課題を解決するための栄養学・体の機能、専門知識を学べる講座です。すでに第1回目の講座がスタートしてから3か月ほどで、100名に迫る資格取得者数となっております。
この度、新資格として取り上げることとなった「フェムテック」とは女性の健康上の課題・悩みをテクノロジーで解決へと導くすべてのサービス・商品のことを指します。
当医学財団が、このフェムテックマイスターの資格発足を決意した背景には、財団会員の多くが、女性のセラピストや従業員を抱えている事業者であり、それらの悩みに向き合う機会も多く、社会的意義を強く感じたことが挙げられます。
さらには、最先端の栄養学、知識を普及することができれば、女性の健康上の悩みを解決へと導くことができるという想いが重なり、資格の発足に至りました。
フェムテックマイスターTM資格取得講座の講師には、正しい腟ケア・ケーゲル体操など女性特有の悩み解決を推進する、株式会社3FACE 代表取締役山口明美氏に務めていただいています。
1日5時間の講座で、資格取得ができ、オンライン(動画)での受講も可能です。
講座内容は下記の5つのコンテンツです。
第1章 女性のライフステージ
第2章 女性ホルモンと子宮
第3章 妊娠と避妊
第4章 体に関連する問題
第5章 腟内について
当医学財団では、同資格の発足を通じて、財団の理念でもある「健康寿命の延伸」に貢献するべく活動をつづけてまいります。
【フェムテックマイスター資格受講は、このような方にお勧め】
月経周期、避妊、不妊、妊娠・出産、ホルモン等についての理解を深めたい方
女性の体の仕組み、女性特有の病気やお悩みについての知識を学びたい方
女性のライフステージについて学び、パートナーとの相互理解を深めたい方
フェムテックとは?
FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語です。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのことを指し、生理、生理痛やPMS、妊活、妊娠中のQOL(生活の質)の向上、不妊対策、更年期や女性特有の身体の不調・病気などのケア等を幅広く含んでいます。
フェムテックは2012~2013年にドイツで生まれたといわれています。女性の社会進出が進み、さらに世の中の流れやSNSの普及等、これまでは一人で抱えてモヤモヤしていた悩みを声に出して発信できるようになったことで近年急速に注目され始め、今後、大きな産業となるとみられています。
日本では2020年にフェムテック振興議員連盟(会長:野田聖子議員)が発足し、政府も力をいれて、推進している分野でもあります。
しかし、一般的には、まだこの分野の教育やケアが遅れているのが実情です。これらのケアに対する正しい知識の普及が求められる時代になると考えられています。
内面美容医学財団(IBMF)とは?
一般財団法人内面美容医学財団(IBMF)は、「内面美容(インナービューティ)を通じて、人類の健康寿命の延伸に貢献する」ことを理念に掲げ、2018年に発足した国際的学術研究団体です。
インナービューティブランド「エステプロ・ラボ」(株式会社プロラボホールディングス)の関連団体として、同ブランドの商品開発協力や栄養学・教育分野のアドバイスなども行っております。
当医学財団の研究テーマは、「酵素栄養学」、「腸内細菌学」、「食事法」、「アンチエイジング」、「酸化」、「糖化」、「炎症」、「ファスティング」、「妊活」、「フェムテック」、「腸活」、「温活」等。
これらの学術的研究活動を通じて、美容・健康の専門家(医師、学者、セラピスト、美容家、治療家、トレーナー等)を対象とし、高度な専門資格教育の普及・発展に努め、人類の健康寿命の延伸に貢献することを目的としています。
当医学財団は名誉会長には医学博士のTerry Shintani(テリー新谷)氏をお迎えし、理事長は、ハワイ大学医学部 統合医療研究所 室長・グランプロクリニック銀座 常務理事の「松山夕稀己」が務めています。
【理事長】
松山夕稀己(Yukiko Matsuyama)
- ハワイ大学医学部 統合医療研究所 室長
- 米国アンチエイジング医学会日本支部局長
- 米国抗加齢医学会会員、米国先端医療学会会員
- ハワイヘルス財団会員、アテナクリニック国際理事
- 株式会社プロラボ ホールディングス 国際医療顧問
- グランプロクリニック銀座 常務理事
また、当医学財団の特別アドバイザーには、海外で活躍するプロ野球選手の前田健太氏にも就任いただいております。
現役スポーツ選手の観点から、最適な体調管理・栄養についてのアドバイスや最新の知識などをアドバイスいただいております。
【スペシャルアドバイザー】
前田健太(Kenta Maeda)